大きなトトロのオブジェに、まるでジブリの世界に飛び込んだかのような雰囲気漂う古民家。
そんなジブリスポットが、都心から車で行きやすい埼玉県にあるんです！
今回はそのクロスケの家を、一眼レフで撮影した写真を使用しながらご紹介していきます。
このブログは、カメラを愛してやまない姉妹が、カメラ初心者でもわかりやすいように、実際に撮影した写真を使用しながらカメラ知識をわかりやすく発信するブログです。
クロスケの家とは
「トトロの森」を守る活動をしている「トトロのふるさと基金」が運営する「クロスケの家」は、埼玉県所沢市三ヶ島地区にあります。
周囲は茶畑に囲まれ、裏手には小川や竹林、屋敷林などの大自然！！
約 900坪の敷地には、2013年に国の登録有形文化財に指定されている母屋、蔵、茶工場があります。
クロスケの家の母屋
歴史
「クロスケの家」の母屋は、築100年以上にもなる古民家。
木造瓦屋根の2階建てで、室内のケヤキの大黒柱は一辺が30㎝以上もあるらしいです！！
「トトロのふるさと基金」がこの建物を買い取る平成15年までは、茶業が行なわれていました。
埼玉県といえば「狭山茶」！！当時から所沢市は、狭山茶の生産の中心地だったとか*＊
ぜひ帰り道で狭山茶ソフトなど食べてみてください♪（めちゃウマでした
まろ入り口はこんな感じ！
まっくろくろすけが可愛い、、、
１階
入り口を入るとすぐにこの子がお出迎え。
入り口の右手には、ここでしか買うことができないオリジナルグッズが、、、！！
「早く内容知りたい！！」という方は、後半へジャンプ〜
また、歴史のある古民家なだけあって、中はなんだかタイムスリップしたような懐かしい空間です。
クロスケの家のトトロ
クロスケの家といえば！！この大きなトトロですよね♪
縁側を向いて座敷にぽてんっと座っています。（足が、、、尊い、、、
近づいてみると、かなりしっかりした作りでリアル、、、！！
ここでのおすすめショットは、バックショット！
座敷の入り口側にカメラを置き、セルフタイマーで撮りました。（周りの方に迷惑がかからないようにご注意ください！）
室内が暗いので、ISOは少し数字を大きくしておくと良いですよ＊＊
2階
２階は広々とした展示スペースになっています。
奥にはトトロの森を紹介するパネルが。
ゆっくりと見てみましたが、「トトロのふるさと基金」の活動がわかって、とてもほっこりしました。
まろ自然 is 大事。
クロスケの家の蔵
明治10年代末から20年代初頭にできたと推定されている、大きな蔵。
中には、「トトロの森」をイメージしたジオラマがありました！
更に、蔵の中に多数配置されている引き出しの中には、どんぐりやマツボックリなどがたくさん！！
まるで宝探しのようでした♪メイガニを吊り上げる魚釣りゲームなどもありましたよ＊
また、蔵の東側の外壁にはトトロ、西側にはクロスケの家紋がついています。
なんとこれは、宮崎監督が描いたイラストをもとに、職人さんが鏝で塗り上げたものだそうです！！
クロスケの家の茶工場
奥へ進んでいくと、母屋ほどではないですが広々とした平家が現れます。（写真撮り忘れました、、、
当時からお茶作りの工場として使用されていたものだそうです。
現在はワークショップなどが行われているようですよ♪
まろ写真撮り忘れちゃった、、、
限定グッズ「トトロファンドグッズ」
「クロスケの家」で購入できるお土産、限定グッズをご紹介いたします。
入り口入ってすぐ右手のスペースで販売されている「トトロファンドグッズ」。
「トトロファンドグッズ」に使用されているイラストは、宮崎監督や「となりのトトロ」の映画会社の方々が「トトロの故郷基金」のために書き下ろしたオリジナルイラスト！
ジブリファンにはたまらない、ここでしか手に入らない限定グッズです！！
まろまろは缶バッジを買ったよ〜
また、「トトロファンドグッズ」はオンラインショップでの購入が可能です。
とっても可愛いので、ぜひご覧になってみてください♫
クロスケの家の営業時間、アクセス
営業時間・住所
「クロスケの家」は営業日がかなり少ないです！！めちゃくちゃ注意してください！！
また、年末年始や大型連休中も休みのことが多いので、要チェックです。
まろ下調べしっかりしないと大変！！
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